ひろしがお届け！役立つ暮らし情報
2017年09月13日
スーツ選びのポイントと注意すべき点
社会人ならば誰もが一着は持っておくべきものと言えるのがスーツです。日頃は着用することがない職業に就いている人でも、冠婚葬祭時など必要となるシーンはあるので一着は持っておくと便利です。しかしその際に頭を悩ませることになるのが、どの商品を選べば良いのかという点ではないでしょうか。
一万円ほどで購入することができるものもあれば、数十万するものまで値段の幅はかなり広くなっています。こだわりがない場合には、少しでも安いに越したことはないと考えてしまいがちですが、安いということは大抵の場合生地や作りにはそれほど期待することはできないケースが大半です。
見る人が見れば良し悪しはすぐにわかってしまうので、あまりにも安価なものを購入するべきとはいえません。もちろん高額ならば必ずしも良い品質とは限らないので、素材や作られた場所をチェックしておくようにしましょう。選ぶ際に注意しておかなくてはならないのが、サイズが体にあっているかという点です。肩にあっているのかが重要となりますが、それ以外にも着丈やそで丈、胴まわりや後ろ襟などチェックしておくべきポイントは数多く存在しています。購入する際には、必ず試着しておくようにしましょう。試着した際にはただ着るのではなく屈伸してみて窮屈に感じたりだらしなく見えないかも確認しておかなくてはなりません。デザインも豊富にあり好みや利用するシーンによって適しているデザインには違いがありますが、見た目だけではなく素材にも注目しておくようにしましょう。ウールは柔らかい素材となっているので、着心地が良いですがその分価格も高くなりがちです。ポリエステルは丈夫とはいえ硬い素材でごわつくので着心地が良くないと感じる人が多いです。オールシーズン着用することができるものもあれば、季節が決まっているタイプもあります。市販されているものを購入するというだけではなく、オーダーメイドで作ってもらうという方法もあります。もちろんオーダーメイドとなればその分高額となりますが、長く着用することを目的とするのであれば、一着くらいは良いスーツを持っておくというのも良いのではないでしょうか。身だしなみの良し悪しによって、第一印象には大きな違いが生まれビジネスシーンで成功するのかにも差が生まれます。無理して高額すぎる商品を購入するべきではありませんが、ある程度地位に見合ったものを着ることが大切になります。
